どのように考えても成立する見込みのない予算関連法案。このまま突っ走って関連法案が成立しなければ、不幸なのは国民、日本国。
予算関連法案が成立しない場合、批判の矛先が野党に向かうと考えるのは甘いと思う。支持率が20パーセントを切っている政権には力がない。関連法案が成立しない批判は政権与党に向かうと考えた方がよい。実際、法案を提出しているのは政府なのだから、成立させることができない責任は政府にある。
関連法案を成立させるために、何を為すべきか、与党として真剣に考える時にさしかかっていると思います。今こそ名を捨てて実をとるとき。チキンゲームは危険だし、迷惑を被るのは国民だからです。
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