10月4日、検察審査会の議決が出てすぐに小沢一郎氏と面談。終始にこやかで、一部で報道されているような、涙ぐんでいたなんていうことはなかった。「こんなもんだ」という感じでした。
検察審査会の今回の議決書によれば、「検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに検察官だけの判断で有罪になる高度の見込みがないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものである。そして、嫌疑不十分として検察官が起訴を躊躇した場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度であると考えられる。」とある。
検察の判断が妥当でないから、起訴して裁判所に判断してもらうべき、ということですが、ならば当然のことながら、小沢氏には今までの政治活動をしっかりと継続していただきたい。
心配なのは裁判には時間がかかるということ。小沢氏にはお身体ご自愛いただかないと。
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