政調と国対の役員を兼ねると半端ではない忙しさ。午後からは日本の国の財政事情、特に国債償還(借金返し)の現状と課題と、社会保障予算の財源について勉強。
おりしも今日は長期金利が7年ぶりに1パーセントを割り込むことに。財政面から言えば、長期金利が低下することは、利払い費も減るし、国債自体が売れ行き好調なのだから望ましいことであるにもかかわらず、景気の先行きや、債券市場の反動も気になるところ。そして株安と円高。いずれにしても尋常ではありません。
長期金利は将来の成長率や物価上昇率に連動すると言われており、喜んでばかりはいられない。やはり景気が良くならないことには、税収だって増えないし、保険料収入だって増えない。結局借金も返せないということです。
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