先週、党の政策調査会で概算要求に対する提言を取りまとめ、政府に提言。政府部内では着々と基準づくりが進行しているようで。
明日中には閣議決定をするとのことですが、案文は正規ルートからは入手できず。とあるところから見せてもらいましたが、例えば特別枠の名称などは、党政調の提言通りになっているものの、特別枠の規模は、「2兆円」としていたのが、「1兆円を相当程度こえる」という表現に。
そもそもは、政調会長が作成した党の提言のたたき台に、「2兆円」という数字がありました。私は大胆だな、と思ってましたが、結局その政調会長(大臣)も入った政府で決めたものは、「1兆円を相当程度こえる」。
政策決定は政府に一元化していますが、どうしてこのようになったのかは、党政調の拡大役員会にご報告いただきたいものです。
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