この国会の会期は6月16日水曜日まで。新総理の所信表明演説は11日金曜日に行われるということで、各党による代表質問は、週明けになります。
ということは、実質的な審議時間は殆どない。法案を成立させるためには会期延長が不可欠ですが、延長しても法案が成立する保証もない。微妙なところです。
社民党の連立離脱により、参議院では与党過半数はほんのわずかな差になりました。問責決議案でもでたら否決するだけでも一苦労。
おかげさまで支持率はV字回復しているわけですが、参議院の状況は依然として厳しい。新政権初めての胸突き八丁です。
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