今日は立て続けに記者さんが来訪。関心はやはり参議院選挙。公認候補者が発表されたとあって、その背景や支援団体の詳細を尋ねられる。
もう一つは、いま民主党内の政調復活の動きについて。野党時代には党内に設置されていた政策調査会をなくして、政府の政策会議に一元化。野党時代を知る人には、政策を議論する場所がない、と感じるようですが、前回の正副幹事長・党務委員長代理会議では、「野党時代は次の内閣で政策を議論していた。今は政権与党になって『次の』がとれた。次の内閣では政調会長が官房長官だったのだから、今も同じ。官房長官が政策の総合調整を行い、政策会議には大臣も積極的に出席して、活発な議論をしてほしい」と、筆頭副幹事長より話があったばかりです。
ことさら政局に結びつける報道もどうかと思いますが、党の機構にかかわることなので、キチンと議論する必要があるとは感じます。
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