予算の話をしない予算委員会が続く一方、各委員会もまもなく動き出します。
まずは予算委員会の基本的質疑、その後は一般質疑ですが、さらに中央・地方公聴会、分科会と続きます。予算委員会以外の委員会は、担当大臣の空いている時間を利用して委員会を始動。私が理事を務める財務金融委員会の担当大臣は、財務大臣と金融担当大臣。財務大臣は予算担当大臣として予算委員会に張り付きですから、時間が空くのは予算委員会終了後か、大臣がいなくても開ける公聴会や分科会のときだけ。予算委員会が夕方5時に終わってから、財務金融委員会を開くこともあります。
というわけで、財務金融委員会は省庁再編前は大蔵委員会だったのですが、ひとよんで「夜暗委員会(よくらいいんかい)」。業界用語では5時以降に委員会を開くことを「夜なべ」という。いよいよ始まります。
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