今年の流行語大賞は「政権交代」なんだそうで。交代したばっかりですがね。
臨時国会は延長されたものの会期は今日を入れて4日間。政権交代の果実はいろいろありますが、「国会改革・政治改革」はいろいろな意味で「はじめの一歩」になるべき課題です。
経済政策・外交政策、いろいろな難問が山積していますが、それを解決するためにも、政治家同士がしっかり議論する体制を作らねばなりません。その仕組み作りこそが国会改革です。官僚政治では、政策が間違っていてもだれも責任を取らず、惰性に流れて事態を悪化させるだけになるからです。責任ある立場の政治家同士が議論をして結論を出し、結果にも責任を取る、本当の民主主義が確立してこそ、問題解決の処方箋が作れるのです。
来年の通常国会冒頭から改革された国会で堂々の議論をするべきだったと思う。臨時国会で法改正できなかったのは残念です。
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