経済成長戦略との狭間で

先々週の衆議院財務金融委員会。ほんの１０分の割当でしたが財務大臣に質疑を行いました。その１０分も都合により５分に。与党は質問を短く終えねばならないときもある。

ここ何年間か、日本経済は過度の輸出依存となり、海外の経済に依存しすぎている。だから民主党が内需主導経済を目指すのは正しいわけだが、そうは言ってもすぐに内需主導経済となるわけではない。その時間軸をどのようにとらえて、経済政策を行ってゆくおつもりか、今の為替水準をどのようにお考えかー。これが私の財務大臣に対する質問です。

あるべき姿と、現実と。そのバランスをとることも重要。早めの政策展開とその道筋を明確に示すことです。