総理大臣の仕事は、ハローワークに来た若者に説教することではありません。なぜあんな視察をセットしたのか、意図が良く分からない。漢字が読めないことにしても、周りにいる人がふりがなを振ってあげればよいだけの話。総理の周りには「お友達」はいても、友人はいないようです。
先日、先輩の衆院議員と政局について意見交換しましたが、その先輩は「中塚君、ホントに今の自民党はヒドイ。政権末期じゃなくて政権崩壊しているよ。だれも麻生氏を守ろうとしていないけど後釜がいないから総理大臣も代えられない。このままフラフラ行くのかもね」とのことでした。
昔の自民党には「時の氏神」がいたものですが、そういう人も見当たらない。末期ではなくて崩壊というのは、まさにこのことなのでしょう。
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