昨日のブログを書いて12時間ちょっと経ちましたが、朝刊各誌の麻生内閣の支持率はのきなみ20パーセントすれすれ。実は昨晩、知り合いの記者さんがそうっと数字を教えてくれていたのでした。でも活字になると迫力が違います。一面に「政権末期」なんて言葉が踊ると、麻生総理もきついでしょう。
「幻想の麻生総理」は、おじいちゃんの威光がやはり大きい。吉田茂氏は、ホントに偉かった。他党のことだからよけいなお世話かも知れませんが、「選挙の顔」だけを意識して総裁を選ぶからこういうことになる。
というよりも、麻生総理個人の問題ではなくて、そういう人しか選べなくなってしまっている、自民党の限界だということ。麻生降しが始まるのか、麻生総理のまま任期満了までいくのかわかりませんが、自民党政治は耐用年数がきています。
小沢大殿がマンガ総理よりも国民の支持が逆転しましたが、これで長い野党生活ともお別れですかね。
これも、終始一貫、信念を貫いた結果だと思います。
拙者も最近、どこと無しか胸張って行動・言動していますが、「実るほどコウベを垂れる稲穂かな」くれぐれも油断だけは禁物と感じてる今日この頃~。。。
投稿情報: ご家老 | 2008年12 月 8日 (月曜日) 20:41