いわゆる「構造改革」路線から「景気回復最優先」路線に転換。公明党は民主党の農家に対する直接補償制度をパクリ、自民党は二次補正で高速道路料金引き下げをパクる。何でもありです。
19世紀イギリスの大政治家、保守党のディズレーリは若かりし頃、対立する自由党の政策を盗もうとした自分の党の党首(首相)を激しく攻撃、「野党の政策を盗むのはいけない」「自党の政策が間違っていたなら、野党に政権を譲った上で政策を実行させるべき」「政策転換は選挙を経てから」と主張。これにより時の首相は辞職に追いこまれました。これによって民主主義が確立されたとする人もいるほどです。
選挙公約はこれほどまでに重い。野党の政策を盗むのはもってのほかです。
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