政策は全くの官僚任せ。本当は選挙で選ばれた国民の代表である政治家が、自分で政策をつくって、自分で答弁しなければならないのに、すべて官僚に丸投げ。だから私たちの思いや願いが政治に届くことなく、「政治なんて誰がやっても同じ」と思うわけです。
加えて、票とカネも官僚任せ。政治とカネのスキャンダルは、政治家と官僚がグルになって、天下りをはじめとする既得権益を守り、業界の癒着することによって起こります。
政治家には政治家の役割、官僚には官僚の役割があるはず。「どこかで誰かが、誰かのためにやっている」政治ではなく、私たちの代表である国会議員が、私たちの意見をもとに議論をし、その結論を官僚が忠実に実行する。政権交代の目的は「私たち国民の手に政治を取り戻すこと」、これです。すべてはここから始まります。
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