税金ですから、負担の重い軽いは当然重要なテーマです。加えて税制と言う視点が必要です。
暫定措置は臨時の措置。それが30年以上にわたって続いていることが異常です。加えて自民党・公明党は、今後10年間にわたって暫定税率を維持しようとしている。しかも10年間暫定税率を維持するための理由、道路整備計画は完全な後づけの理由です。
道路は確かにないよりはあった方が良いに決まってます。しかし今のように借金が1000兆円もあるご時世に本当に必要かどうかは、キチンと吟味しなければなりません。税収があるからつくってしまうという面もある。税収がなくてもつくってしまう。だから1000兆円の借金が出来上がってしまっているのです。
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