「政党も政治家も政策が命。政党・政治家は良い政策を実行するためにある。良い政策とは国家・国民のための政策。政党はその手段にすぎない」 かつて小沢一郎氏が私に語ってくれた言葉です。同じ考え方に基づいて、自自連立を実行し、また自由党を解党して民主党に合流しました。
政党も政治家も、「狭いながらも楽しい我が家」ではダメ。世のため人のために何を為すかが問われるわけで、政党という器にこだわるのはただの独りよがり、真の目的を見失ってはいけないということです(小政党の人には真剣にこのことを考えて欲しい)。
政策原理主義とは、政策実現が目的であるということ。政策実現をするための手段としては、選挙に勝って政権交代を完了させる方法か、政策協議(延長線上には連立)を行う方法があるわけです。一旦は政策協議という方法をとりそうになったけれど、選挙での政権交代にシフトした、ということで、民主党は必死で選挙を戦うことになったのでした。
同感です。
でも、こうなっては衆院選で頑張るしかないですね。
でも、今回の騒動の結果万一、逆転できなくても民主党の政策がパーシャル連合で、可能になったかもしれません。
みんなの目が覚めた意義は大きいですね。
頑張ってくださいね。
瑞穂さんも、いい加減に分かって欲しいですが、長い眼でみましょう。
投稿情報: 飛騨のYAMACHAN | 2007年12 月 1日 (土曜日) 11:01