挨拶回りをしていると、いく先々で、「参議院選挙おめでとう」「次は衆議院だね」とご激励を頂きます。ありがたいことです。そして加えて「解散はいつ?」「総選挙早いだろ」とも聞かれます。
外から自民党を見てみると、どうも解散するだけの活力も残っていないように見えますが、解散は「したい」「したくない」ということよりも「やらざるを得ない」場合だってある。そういう意味で政局はたいへん不安定です。
来月でこの間の総選挙から丸2年。2年半すぎたらいつ解散があってもおかしくない、と言われています。480人の衆議院議員と、それと同じくらいの候補者が、「解散ありうべし」で走り出すと、もう解散風は止まりません。体力的にも資金的にも続かないからです。
秋風と同時に解散風が吹き出します。
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