高校野球に端を発し、特待生制度の問題が連日指摘されています。この問題が報道されるまで、日本高校野球連盟が、特待生制度を禁じていることも知りませんでした。
推薦入学があることは知っていたのですが、結局馴れによって行き過ぎてしまったということなのでしょう。しかし、一芸に秀でた人を、学校が優遇することまで禁じていいのかな、という気もします。
もちろん行き過ぎは良くありませんが、入学金や授業料の免除などは本人の素質・能力と経済的な事情によっては良いのではないかと思います。ようするに、現金を渡したり、他の学生に大しては無い給付制度を設けることは問題。プロとアマの間に明確な一線を設けるべきです。
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