来年の春に行われる統一自治体選挙の日程が、特例法の成立によって確定しました。
都道県知事選、道府県議選、政令市長・市議選は4月8日、政令市以外の市区町村の首長・議員選は22日に実施されることになります。
私は、「地方」という言い方に違和感を憶えます。「地方」の対極には「中央」があるからで、本来自治体と国は法律的には同格のはず。地域の代表を決めるのですから、「地方選挙」ではなくて「自治体選挙」という言い方を使います。
「政治は生活である」と民主党は主張しています。皆さんが日々暮らしていて、「ここをこうした方が良い」「これはおかしい」と感じたことを糾してゆくのが本来の政治です。議員が国民・県民・市民の代表として、皆さんの疑問点を議会において積極的に取り上げてゆく。解決できない課題であったとしても、なぜ解決できないのかがちゃんと説明できる分かりやすい政治が、いま求められています。
地方自治体こそ、医療や子育て、ゴミ問題など、まさに一番皆さんの身の回りの政治です。民主党として、積極的に候補者を擁立し、有権者の皆さんに選択肢を提示してまいります。よろしくお願いします。
コメント