本日は、藤沢市の施設で、肢体不自由児の皆さんにクリスマスプレゼントをするイベントに参加。息子とともにサンタクロースの格好をして、皆さんにプレゼントを配ってまいりました。ミニサンタに扮した息子が殆どプレゼントを配ってくれました。「たくさんの人から「ありがとう」と言われてとてもうれしかった」と息子。世のため人のために生きることのよろこびをちょっとでも分かってくれたかと思います。
さて経済財政諮問会議について昨日ブログで述べましたが、かつて経済財政諮問会議の委員であり、いま政府税制調査会の会長である大学教授が、東京に官舎をあてがわれ、しかも妻以外の女性と住んでいることが明らかになりました。今日のテレビ番組では、自民党税制調査会会長までもが、政府税調会長としての資質に言及したとのことです。
そもそも常勤の委員でもないのに官舎をあてがわれる事自体異例中の異例。政府や自民・公明の与党に都合の良い発言をしてくれる学者は、徹底的に優遇していたからでしょう。そこらへんにモラルの低下の原因がある。タウンミーティングやメルマガに億単位の税金を使い、政府に都合の良い発言をしてくれる学者にも税金を使う。他方、都合の悪い発言をする学者などは政府の審議会や懇談会から徹底的に干す。こうして世論がつくられてきた訳ですが、本当にイヤな時代になったと、つくづく思います。
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