やっぱりというか予想通りというか、22日午前の倫理委員会で小沢氏からの意見聴取の後、午後から倫理委員会を再開、夕方の常任幹事会と、一気通貫で処分が決定。出来レースのよう。
夕方、小沢氏と面談して処分の決定通知を見ましたが、木で鼻をくくったような中身でがっかり。というか、きっとこれも前からつくってあったのでしょう。始めから処分ありきと思いました。
小沢氏の倫理委員会における問いかけにも答えていない。こうした対応はほんとうに残念です。
夕方の常任幹事会では決もとらなかったということですが、きちんと記名で採決して欲しかった。だれが賛成し、誰が反対したのか、明らかにして欲しい。お互い政治家だから、考え方は違ってもいいけれど、自分の判断には責任が伴う。責任を明確化するというのはそういうことだと思うのですが。
常任幹事である川内博史衆議院議員は、採決をとらないなら退席するとして席を立ったそうですが、全う至極です。
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