特定秘密保護法案が成立しました。
秘匿すべき情報があるのはある意味当たり前。こういった法律の必要性を否定するつもりはありませんし、為政者の立場からすると、とても便利なものだろうと思う。
だからこそ民主政治家としては自制心が必要。さらに、この問題を取り扱う時の一番の原則は「公開する」ということだと思う。つまり、情報の秘匿の方法ではなく、機密情報の公開の手順や方法を定めるものにするべきです。
公開を前提に、いかに機密が守られるかを法律によって定めること。やはり議論が不足していた感は否めません。
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