8月は鎮魂の月。広島・長崎への原爆投下、そして終戦の日。そして平和のありがたさに改めて感謝する日です。
終戦の日前後の報道などを見ていて感じることは、表現はいろいろながら、コンサーバティブ、保守的、右翼的と言われる現政権。その現政権の経済政策は、金融緩和や財政出動と言った極めてリベラルであり左翼的です。「2年で2パーセント」という物価目標も、ターゲティングポリシーであって、社会主義的。政治的には釈然としない。
先の戦争に至った経緯には、昭和金融恐慌後の何でもありの政策の破綻がありました。注意深く見守ってゆきたいと思います。
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