衆議院の選挙制度。定数是正に始まり、定数削減、さらには抜本改革の議論まで。中には小選挙区制度をやめて中選挙区に戻すという意見まである。
日本も小選挙区制度で政治家が小粒になったという人もいますが、先日亡くなったサッチャー氏は小選挙区制度により当選した政治家。
政治の質が選挙制度に依存するところもないわけではないと思うけれど、それだけではない。政治というのは、立候補するのも人、選ぶのも人。そしてその選挙に密接に関係するのは、政党。
正しく民意を反映させることは当然。一票の格差は是正されなければなりません。さらには政党の在り方、これも大切なポイントと思う。
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