前政権で取り組んだ「新しい公共」。すこしでもNPOなどの活用がやりやすくなるようにと、認定NPOについて、その要件を緩和しました。認定NPOになれば、税制面での優遇措置を活用することができるようになります。またその優遇措置も拡充したりしました。
最近、いろいろなNPOの皆さんとお話しする機会がありますが、PST要件は緩和されたとは言うものの、まだまだハードルが高いというお話をうかがいます。
考えてみると、専従の事務局があるNPOというのも数が少なく、生業を持っている方がほとんど。そういう方からすると、確かにまだハードルが高いかも。思案のしどころです。
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