今の日本が抱える問題はどれもこれもとても複雑です。解決のための「魔法の杖」はありません。でも一つだけ確実なこと、それは子供・若者・女性・中小企業・地方など、格差や困難に直面している人たちの潜在力を解き放ち、「すべての人に居場所と出番のある社会」をつくること。それこそが、日本に活力を生み出します。
この3年間、実現できていない約束があることは申し訳なく思っています。一方で、これまでと違う理念に基づく政策は着実にスタートしています。
弱肉強食の格差社会に戻るのか、それとも皆で支えあう共生社会を進めるのかー。それが今、問われています。時計の針を戻してはなりません。
「決められない政治」から脱却して、日本に安心と活力を。地域にぬくもりを。
身命を賭して、大臣としての経験を活かして参ります。
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