やっぱり出るとは思われていなかった人が出そうになっている。まだまだ最終的な面子は分かりません。大学の時は熱力学やら量子力学やら流体力学やら習いましたが、「政治力学」に必要なのは、演繹法よりは帰納法的なセンスだと思う。マスコミ報道は演繹的だから間違いが多い。
さらにそのマスコミ報道を気にかけて政治をする政治家が多いのも民主党の特徴。良い政治とは何か、ということをもっと虚心坦懐に考えるべきです。
いずれにしても、個別の政策もさることながら、政権交代は何のためだったのか、それを再確認することが代表選挙の焦点でなければなりません。ねじれ国会ですから民主党の主張がそのまま通る状況には残念ながら無い。でもだからといって目の前の課題だけに追われるのではなく、原点に立ち返ること。でないと目の前の課題さえこなせなくなるのではないか。目先のことばかり言ってるから目先のことが良くならないのだと思います。
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