月が変わって6月。
5月13日に関係閣僚会合で決定された「東京電力福島原子力発電所事故に係る原子力損害の賠償に関する政府支援の枠組みについて」。時間がない中で、党内にはいろいろな意見があったものの、取り急ぎ取りまとめたもの。
ところがその「政府支援の枠組み」の法律がまだ出ない。この国会の会期は6月22日までです。
政府の決定後でさえ、関係閣僚から決定の内容と異なる発言が出る始末。次の臨時国会に先送りとなると、そもそもとりまとめ自体なんだったのか、ということになる。党内の意見も再度集約しなければならなくなるに違いありません。この私だって言いたいことはたくさんある。政府はもっと被災地に真っ正面から向き合って迅速に対応していただきたい。
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