連日タウンミーティングや後援会支部の役員会で話題になるのは、中国問題と円高問題。特に円高問題は、1ドル80円台までいきました。
9月中旬には為替介入が行われたと言われており円高は戻しましたがその後じりじりと進行。
後援会役員の中には、金融の専門化、現場のプロもいらっしゃるのですが、その方のご意見は、「ネガティブレート」。つまりお金を借りた際に、利息を払うのではなくて、利息をもらうというもの。お金を預ける場合は、利息がもらえるのではなくて、利息をとられるというもの。現在でも日本銀行は金融緩和政策を行っていますが、それでも円高に歯止めがかからないのだから、トライしてみてはどうか、というご意見でした。
奇策というなかれ。それだけ今の日本経済が異常だということ。あわせて金融政策だけではなく、需要の追加も行わねばなりません。
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