いろいろなお役から解放されて、年末に向けて没頭することになりそうなのが、温暖化対策税・環境税。今日、民主党の税制改正プロジェクトの温暖化対策税総会の第1回が開催されました。私は温暖化対策税小委員会の委員長。
温暖化対策税は、課税によって化石燃料の使用を抑制しようという考え方と、その税収によって省エネ化を始めとして、温暖化対策を行おうとする考え方が大きな二本柱。さらに地方自治体の行ういろいろな地球温暖化対策にも財源が必要ということで、これも課題の一つ。あわせて昨年ガソリン税その他の暫定税率と見合いの税金が続いていて、それを今後どうするかも考えねばなりません。
関係する役所は、財務省、総務省、経済産業省、環境省などなど。昨年末から比べると、おぼろげながらも成案が見えてきてはいるけれど、産業界やなどの利害得失もあり、これからが調整本番。
来週からは団体ヒヤリングをスタート。あと2ヶ月ほどで提言案をまとめます。
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