今日も予定にはなかったけれど国会へ。財務金融委員長と打ち合わせの後、自分の部屋に帰る途中で記者さんに遭遇。そのまま懇談。
今私の東京の事務室は、最近さながら病院の待合室のように記者さんが並んで順番待ち。時間がない時には一緒に懇談することもある。
大概は政局の話が多いのですが、私がそれほど政局に詳しいわけではない。ただ、私は帰納的に物事を考えるタイプなので、演繹的な発想をする政治家とはちょっと違うかも。
とはいえ、政局の話はあくまでブレーンストーミング。あたるも八卦あたらぬも八卦。かつてイギリスの宰相ウィンストン・チャーチルは、優秀な政治家の条件として、「将来何が起こるかを予言する能力」と「予言が当たらなかった時になぜそうならなかったかを説明する能力」と言ったとか。けだし名言。
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