特別会計にはまだまだ見直しの余地があります。
一般的に、税金は一般会計の収入、保険料や公共料金とか手数料等は特別会計の収入。税金よりもはるかに規模がでかい。だから一般会計よりも特別会計のほうが規模がでかい。
そして積立金(いわゆる埋蔵金)はその殆どが特別会計にある。積立金にもいろいろあって、必要がないものもあれば、積み立て過ぎのものもあります。
というわけで、実は財政余力はまだある。積立金の原資は毎年発生する剰余金がその大層です。その意味において「埋蔵金」という呼び方はミスリード。「埋蔵金」というと、どっかに埋まってたおカネ、というイメージになりますが、もとはといえば国民の皆さんのおカネなのですから。
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