総理大臣にふさわしい政治家ナンバーワンが自民党を離党。しかし一緒に離党する人は皆無に近く、自民党と統一会派を組んでいるミニ政党に入党するという。政策が一致しているわけでもなさそうです。世間では、ズバズバとものを言う政治家を、リーダーシップがあると勘違いしがちですが、そうではないという好例です。何はともあれ、政治家が自らの信念で進む道、ご健闘を。
さて民主党ですが、今一度政務三役に再確認していただきたいことがあって、それは、党が内閣をつくっているのであって、内閣が党をつくっているのではないということ。党の政策を実行するのが、内閣の仕事のはずです。
もちろん内閣が党に協力を依頼するというのはあっても良いと思う。とにかくもうちょっと「上手く」やってほしい。内閣は国会に対して連帯して責任を負っているのであり、与党に対しては尚更のことです。
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