地方自治体議員フォーラム二日目。「分権型陳情への改革」について、自治体議員の皆さんから報告とディスカッション。
細野豪志組織委員長から「陳情」という言葉について、上下関係があるようで良くない、という趣旨の発言があり、私もかねてよりこのブログにおいて指摘しておりましたので、我が意を得たりです。ついでに言うと、「地方」という言葉も良くない。「中央」に対する「地方」だからで、「地域」とするか、あるいは自治体議員ということで良いのではないかと思います。
さて民主党の新しい要望実現の仕組みは、各都道府県連合会が中心となる訳ですが、そこで問題になったのが、おカネ。先進的に取り組んでいる県連からの報告では、事務局にそれなりのキャリアの人を雇っているとのことで、予算がないことには難しい。
党本部組織委員会としては「まずは自助努力で」とお話ししましたが、もちろん本部としても検討してゆかねばならない課題です。
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