中塚一宏の「いっこうで行こう！」

Twitterはじめました

巷で話題のつぶやきブログ「Twitter」はじめました。携帯電話から移動中とかに書き込んでます。

私のアカウントは、http://twitter.com/ikkonakaです。

携帯からはアカウントを作成しないと見ることができないようですが、http://movatwitter.jp/から入れます。ご興味のある方はどうぞ。

国と地方の関係、、「地方自治の本旨」とは

地方分権が選挙の争点になるのは結構なことと思うのですが、そもそもの「地方自治」とは何ぞや、ということが明確になっていないので、どうも話が混乱しているような気がします。
そもそも国と地方公共団体は同格。「法律の範囲内で条例を制定することができる」とは書いてありますが、国が偉くて自治体が格下だなんて書いてはありません。
しかし実際は、補助金や許認可権限によって国が地方をコントロール仕組みに実態的になってしまっていること、それが問題だと思うのです。だからまず行うべきことは、地方自治体に対する国の優越的権限をどれにするのかを、地方自治体のみなさんととことん議論をすることでしょう。そのための協議の期間ならぜひ設置するべきです。

マニフェストに対する反応

今日ぐらいからマニフェストに対するご意見をいただくようになりました。関心の高さを感じます。

財源論については、私にはあまりご意見いただきません。まあ６０年近くの長期政権なので、ムダが多くて当たり前。同時に必要なことは、税金の使い道を変えるということです。優先順位をつけて、ムダをなくし、古くなってしまっている税金の使い道を変えればよいのですから、ご理解を頂いています。

農業政策に対して関心が高いのには驚きました。「ＦＴＡの推進」で農業がダメになるのではないか、というご意見が多いのですが、戸別所得補償政策も実施しますし、外交交渉する際に例外品目を設定するのは、当然のこと。ウラを返せば、農家の皆さんが今の農業政策に、いかに不信感をもっていらっしゃるかということだと思います。農家が良くならない農業政策を行ってきたのは自民党。それを変えるための政権交代。これからもご説明したいと思います。

改めて支持者の皆さんに御礼を

今日は午前中、夏休みでヒマそうにしていた息子を連れてあいさつ回り。自分が子供のころの夏休みの記憶は、遠い昔のことになりました。夏休みの最後の日曜日が総選挙の投票日なので、今年の夏は子供と遊んでやれそうにありません。

前回落選した時に５歳だった息子も９歳、小学校の３年生。娘は来年から小学校。歳月は人を待ちません。

選挙は出馬すること自体がとても難しい。日本は残念ながらだれでも出馬できる選挙制度ではありません。その衆議院総選挙に再チャレンジできるありがたさ。この４年間お支え頂いた皆さんには感謝の言葉もありません。期待に応えるためにも一生懸命頑張ります。

ホントに梅雨明け？

今日は午後から後援会役員さんの引き回し（つれて歩いていただきながら紹介を頂きご挨拶させていただくことを引き回しと言います）。天気予報の降水確率は５０パーセントだったのに土砂降りに。久しぶりに雨をかぶりました。しかし本当に梅雨明したんでしょうか？今日は念のため風邪薬を飲んでから寝ることにします。
本日、民主党のマニフェストが発表になりました。是非多くの皆さんにお目通しを頂きたいものです。民主党としての今回の総選挙の争点は、政権交代ですが、皆さんお一人お一人関心のある政策課題は違うはず。政党の提示する争点以外に、ご自身の争点ももっていただければなと、思います。

目的だろうが、手段だろうが、政権交代

今日も夏祭り周り。そしてタウンミーティングを２会場。いやぁ暑い。
麻生総理も、そしてマスコミも、「政権交代は手段であって目的ではない」という。それに対して今日の参加者から、「目的だろうが手段だろうが、そんなものどっちだって構わない。政権交代しなきゃ始まらないんだから」というご意見が。
考えてみればその通り。他のことなら手段と目的の混同は良くないことですが、今とは違う政治をスタートさせるのだから、政権交代こそが目的でも構わないわけです。
というか、そういうご意見が多くなってきたのはひじょうに頼もしいこと。あわせて長丁場だから油断するな、とか、野党分裂選挙区だから気を抜くな、とご心配を頂きました。ありがとうございました。

投票日を最大限先送りしたことの意味

土砂降りの雨も上がって今日は晴天。暑い。夏休み２回目の土曜日、解散後初めての土曜日は、盆踊り・夏祭りツアーでした。
夏はとにかくイベントが目白押し。おかげさまで後援会の皆さんからお寄せいただく情報も増え、分刻みのスケジュールで市内を回ります。
投票日まで一ヶ月以上。今までの経験ではだいたい解散から投票日まで４週間ぐらいが相場と思います。この長い期間がどのように作用するか、全く分かりません。一つ確実に言えることは、自公政権は体勢を立て直すために投票日までの時間を取ったということ。ゆめゆめ油断しないように、走り抜けます。

再び財源論

予算の中には明らかなムダ遣いもあれば、使い道が古くさくなってしまっているものもある。
今必要なことは、実行するべき政策に優先順位を付けて、それからそれに必要なおカネを見つけてゆくこと。ムダをなくすという言い方が誤解を生むなら、使い道を変える、スクラップアンドビルドをするといっても良い。
ところが自公政権は、先に財源論がきて、「そんなことはできない」という。それはやる気がないから。あるいは政治が調整能力を失っているから。これを総称して、「官僚任せ政治」つまり政治家が政治家としての役割を果たしていないということなのです。

政権交代があってこそ民主主義 今回の総選挙の意義

いにしえの昔、あるいはつい最近まで、「政権を代える」のは命がけ。鉄砲や刀で政権を倒して、政権交代を実現したわけです。
今はそんな必要はありません。投票用紙で政権交代はできる。国民の一票の判断で政権交代は実現するのです。
民主主義とはすなわち、流血無しに政権を交代させる仕組みのこと。だから政権交代が起こらない民主主義というのは、本当の民主主義ではありません。
今回の選挙は政権選択選挙。つまり、「日本に民主主義を定着させることができるかどうか」が問われることになるのです。

財源論

自民党や公明党、霞ヶ関は民主党の政策に対して一言目には財源論。しかし借金してカネをバラまくしかない能のない人たちに、、財源論を言われるのは心外です。自民党・公明党の政策こそ、財源は借金か増税なのですから、民主党の政策について財源を言われる筋合いはありません。
このブログにお寄せいただいているコメントの通り、制度仕組みを変えればカネはある。使い道を変えれば良いだけのこと。今の制度・仕組みを変えられないで、借金ばかりしているのは、自公政権の方です。