私の選挙区では、道路整備よりはガソリンの引き下げを支持する声が多い。都市部なのですからそれは当たり前の話です。
「揮発油税の暫定税率分を廃止することによって道路建設の財源がなくなる。地方に道路ができなくなる。民主党は道路建設に反対している。」こういうロジックが展開されているわけですが、決してそうではありません。
地方自治体のニーズはさまざまであり、道路を造りたいところももちろんあるでしょうし、福祉に力を入れたいという自治体もあるに違いありません。それを自由に使い道を決めてもらえるようにしよう、それがまず民主党の主張する「道路特定財源の一般財源化」です(続く)。
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