昨日のタウンミーティングのテーマは「テロ特措法について」。外交安全保障政策なんて関心無い、というのが政治の世界に携わるものの一般的な常識ですが、おかげさまで満員御礼でした。いつものように国連中心主義を説明。ただし参加者の中でお一人、外交安全保障に一家言ある方がいらっしゃいました。
その方曰く「日本有事の際には、国連中心にはならないんじゃないか。中国・ロシアが安保理で反対すれば、国連は機能しないからね」。
もちろん自分の国は自分で守らねばならないわけで、そのために自衛力の整備は必要です。加えて日米安全保障条約によって米軍と共同作戦をとることにもなるでしょう。その上でロシアと中国が敵対するとしたら、それは第三次世界大戦になるんじゃないかなぁ。でもケーススタディは大切なことですね。
独特な視点からテロ特や憲法9条に関して
産経や読売の論説を批判しているmochizukiさんを
紹介します。
http://mochizuki.iza.ne.jp/blog/entry/404566/#tback
コメントをしていただければ、ありがたいです。
投稿情報: 飛騨のYAMACHAN | 2007年11 月28日 (水曜日) 10:02