北海道の偽装ミンチ事件の会社は、食品加工卸業界で、第一位の売り上げだったとか。
ライブドア、村上ファンド等々、急成長企業というのが、まともに商売をしていなかったことが次々に明るみに出ています。
まじめにコツコツやっている会社が、そんなに急に成長することなどあり得ないのは、当たり前。ようするに、悪いことをしなければそんなに早く大きくなるわけがない、ということです。
こういう事件が起こると迷惑を被るのは、まじめにやっている会社で、まっとうなコロッケまで疑われたり、検査の手間がかかったりで、気の毒としか言いようがない。
「ビジネス」とは「一発当てる」と違うはず。「投資」と「投機」が違うのと同じです。
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