年末年始、衛星放送やら地上波放送やら、映画放映の機会がとても多いシーズン。観る時間もないのに、せっせと録画していて、これではまるで録画するのが趣味のようになってしまっています。
2時間程度の映画を録画できるDVDディスクの容量が4・7GB、今から20年前に5インチのフロッピーが1MB、今と昔と、フロッピーとDVDディスクが同じ価格で入手できることを考えると、記憶容量と値段の関係には隔世の感があります。最近ではブルーレイという次世代DVD規格もありますが、ハイビジョン放送を2時間程度録画するのに25GB。こちらはディスクの値段はまだ高いようですが、それでも25GBという大容量のメディアが2千円程度なのですから、やはり1バイトあたりの価格は確実に安くなっています。
映画のエアチェックをしながら、学生時代、おカネをためて120MBのハードディスクを買った頃のことを、懐かしく思い出しました。
コメント