天皇陛下をお迎えして参議院本会議場にて開会式。この時だけ、衆議院議員も参議院本会議場に入れます。座席指定はありませんが、「いつもの席」あたりで天皇陛下がお出ましになるまでの間、小沢一郎氏としばし懇談。小沢氏は開会式皆勤賞。
開会式をはさんで、青少年問題に関する特別委員会と内閣委員会に出席して副大臣就任のご挨拶。各大臣は「所信的挨拶」ということで、担当政策分野について、詳細を含めてご挨拶。内閣委員会は担当大臣が多く、挨拶だけで30分ほどかかりました。
その後、役所に戻って原子力発電のコストについて事務方からヒヤリング。賠償や除染の費用を加えると、原子力発電コストはいったい如何程か。今後の日本のエネルギー政策を決定する上で、重要な指標。もちろん子々孫々までの安全が最優先なので、コストだけで決めるわけにはいかないのはもちろんのことです。
来週末の補正予算審議の前に、各委員会では新任の政務三役に対する質疑が行われます。来年度予算編成作業も年末に向けて本格化。
天皇陛下の開会式でのお言葉「ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」。
ひたすら頑張るのみ。
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