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2009年9 月21日 (月曜日)

コメント

サンダル

いつもブログを拝見させていただいております。
日本を変える民主党の活躍を心から期待しております。ひとつお願いがございます。
今回のタイトルが
「所得再分配」としての社会保障制度
ということですが、気になることがございます。それは扶養控除にかかる所得制限のことです。現在の仕組みの場合、扶養控除を受ける方の所得が年間103万円の所得を上限とされています。(一般的にですが)バリバリ働く方の所得の再分配をどうするのか、という論点も必要ですが、もっと働いて家計を楽にしたい、という主婦の方や私のようにもっと優秀な人にたくさん働いてもらいたい、という経営者の方も多いのではないでしょうか。
税金の分配をどのように、というよりもその前の基本の所得が増加することにより、納税額が増えたり、所得が増えることで景気が回復することも考えられるのではないでしょうか。
そもそも「103万円」という枠は平均時給が幾らの時代に設定されたものになっているのでしょうか。おそらくこの数十年「103万円」自体に変化はないと思われます。しかし、最低賃金を含む世間の時給相場はこの数十年の間に高騰しております。私の周りにはもっとたくさん働きたい、働いてほしいという優秀な方がたくさんいます。是非103万円の扶養控除の制限の拡大をお願いしたいです。
世の中不況でそれどころではない経営者もたくさんいるのは存じておりますが、労働集約型の事業には優秀な人にたくさん働いていただきたい、という希望を持っている人間がいることをご認識いただければと存じます。
長文失礼いたしました。

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プロフィール


  • 中塚 一宏
    (なかつかいっこう)

    一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
    株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
    SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)

    前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員

    昭和40年生まれ
    49歳

    京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。

    ◆家族

    長男
    長女

    ◆趣味
    水泳 クラシック鑑賞
    学生時代はロックバンドのボーカル
    スヌーピーグッズ収集

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